パキポディウム デンシフローラム 現地球 マダガスカル産 大株 国内5年育成 発根済み 鉢付き

マダガスカル原産の現地球株を国内で5年間育成した株になります。

直径も約30cmに達し、日本国内の株の中ではかなり大きい株になります。

根も完全に活着しており、5年間で日本の気候にも適応済みのため、今後も安心して育てて頂ける株になります。

パキポディウム・デンシフローラムという品種自体も、丈夫で育てやすいので、初めての方にもおすすめなパキポディウムになります。

パキポディウム デンシフローラムは花も美しく、大きく肥大する幹が魅力的で人気があります。
春に鮮やかな黄色い花を咲かせます。
原産地のマダガスカルでは広く分布し、高度1500m程度までの乾燥地帯の、花崗岩の岩場や平原に自生しています。

現地では最大で直径が1mを超え、高さは70cm程度に成長します。

アフリカ大陸に存在した古代国家に由来している「シバの女王の玉櫛」という格好良い和名がつけられています。

● 育て方｜春から葉が展開して秋にかけて成長し、やがて冬に落葉して生育が止まります。生育期の4月から10月は日当たりと風通しのよい場所で管理し、生育が止まる冬は、室内の日当たりのよい場所に置きます。

● 水やり｜生育期は、鉢土が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。冬は断水します。その後、春に葉が出るか蕾が上がってきたら、少しずつ水やりを再開します。
冬季、温室等で温度を確保できれば、少しの水やりで細根を維持できるので、春の動き出しはスムーズになります。

● 植え替え｜2～3年に1回程度がおすすめになります。

● 耐寒性｜デンシフローラムは丈夫な種ですが、マダガスカル産のパキポディウムとしては、もともと低地に自生していることから耐寒性は高くありませんので、冬は必ず屋内で育成をしましょう。