アガベ チタノタ レッドキャットウィーズル ゴリ猫  特徴 用土 水やり 育て方 植え替え LAVELLI(ラヴェリ)

【多肉植物】アガベ・チタノタ ”レッドキャットウィーズル”とは?特徴、水やりやおすすめの用土などをご紹介!【ゴリ猫】

● アガベ チタノタ レッドキャットウィーズルの概要|

アガベ・チタノタ・レッドキャットウィーズルは、他のチタノタと違うわかりやすい特徴として、直射日光をしっかりと当てるとその名の通り葉が赤くなるチタノタです。

日本ではコレクター達から【赤猫】とも呼ばれ親しまれている品種になります。また、チタノタの中でもレッドキャットウィーズルは鋸歯が立派なが多く、その中でも更にいかつい鋸歯を備えた株は【ゴリ猫】と呼ばれております。

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写真は筆者が長年コレクション株として育成していたゴリ猫。白い鋸歯の厚みと幅は未だにこの株を超えるチタノタを所持した事はありません。

子株の時からも鋭い立派な鋸歯を持ち合わせているので、子株の段階から観賞価値も高く、人気のアガベとなっております。

レッドキャットウィーズルのルーツとしては、アガベの中でも特に赤みが強いものを選別し養殖することで人が作り上げた園芸種として知られています。

最近では流通量も安定し、若干価格は高めですが手に入れやすい品種になってきました。
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● アガベ チタノタ レッドキャットウィーズルのおすすめの設置環境|

屋内ではなるべく日が当たる場所(出窓付近など)で風通しの良い場所が理想です。屋外では程よく日光が当たり風通しが良く蒸れない場所が理想です。

● アガベ チタノタ レッドキャットウィーズルの水やり|

一度に沢山の水をあげ、鉢の土がカラカラに乾いたら、またタップリと水をあげるとよく育ちます。少量の水を頻繁にあげたり、常に土が湿っていると元気をなくしますので、メリハリのある水やりを行いましょう。冬場は休眠期のためさらに水やりの頻度を少なくしましょう。


● アガベ チタノタ レッドキャットウィーズルの用土|

他のチタノタと同様に、水はけの良い土が適しています。一番簡単なものでしたら【サボテン・多肉植物の土】をお選びいただき、鉢に土を詰め込まず植え替えるとよく育ちます。他には赤玉土や鹿沼土もおすすめになります。


● アガベ チタノタ レッドキャットウィーズルのおすすめの植え替え時期、方法|

春から夏の終わりまでに急激に成長しますので、秋になり鉢が窮屈そうであれば大きな鉢に植え替えされる事をおすすめします。

休眠期にあまり動かすと調子を崩す可能性がありますので、寒くなる前の10月頃が理想です。

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● アガベ チタノタ レッドキャットウィーズルの増やし方|

気温が上昇してくると、親株の脇から子株がドンドンと出てきます。

親株に着いている方が子株は成長しやすいのである程度大きくなったら親株ごと土から出してみましょう。

すると子株からも根が生えています。根が無いうちに切り離す場合はある程度の育成知識が無いと枯らしてしまう場合があるのでご注意ください。

親株と子株を両手で持ち軽く引っ張ると外れます。外れない場合はカッター等で切り落としますが、十分に切断面を乾燥させてから土に戻しましょう。

切断面が乾燥する前に植え込むと枯れる原因になります。

あまりにも長い期間親株と子株を株分けせずにいると、窮屈になり親株の葉が変形し見栄えが悪くなるので頃合いをみて株分けしましょう。

 

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